研究課題/領域番号 |
26420545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京大学 (2014, 2017) 東京工業大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
寒野 善博 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (10378812)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ロバスト性 / 冗長性 / 相補性 / 半正定値計画 / 混合整数計画 / ロバスト最適化 / 相補性条件 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,構造物のロバスト性の評価とロバスト最適設計法について,多様な角度から研究を行った.特に,最適化の理論の中心をなす双対性の概念を用いることで,従来は扱うことが困難であった構造物の形状の不確実性に対するロバスト最適設計法を開発した.また,弾性問題に限らず,種々の弾塑性問題における不確実性・ロバスト性を取り扱う手法を開発した.さらに,これらのロバスト最適設計法の基礎をなす理論として,組合せ的な性質をともなう最適設計問題に対する新しい定式化を提案した.
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