研究課題/領域番号 |
26420561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
今本 啓一 東京理科大学, 工学部第二部建築学科, 教授 (60337300)
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研究分担者 |
小澤 満津雄 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (80313906)
別府 万寿博 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, システム工学群, 教授 (90532797)
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連携研究者 |
小澤 満津雄 群馬大学, 理工学研究科, 准教授 (80313906)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 熱的作用 / 爆轟損傷 / 表面含浸材 / 物質移動 / アラミド繊維 / 補強 / 熱的損傷 / 損傷 / 爆轟 / 鉄筋コンクリート部材 / 耐久性 / 超音波伝播速度 / 透気性 / 曲げ剛性 / 曲げ耐力 / 高温加熱 / クリープ |
研究成果の概要 |
本研究は,衝撃圧と熱的作用を受けた構造物における損傷を評価し,適切な補修・補強工法の開発・提案を行うものである。高温加熱を受けることにより,コンクリート中の物質移動が極めて容易となり,その耐久性に及ぼす影響の大きいことを明らかにし,表面含浸材による水分浸透抑制効果を付与した補修工法を提案した。また衝撃圧を受けたコンクリート部材の非破壊的な損傷評価方法を提案するとともに,主にアラミド繊維による補強方法の有効性を示した。
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