研究課題/領域番号 |
26420564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
西谷 章 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70156074)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 層間変位センサ / 層間変位 / 層間変位計測 / 構造ヘルスモニタリング / 健全度判定 / 傾斜角 / 三次スプライン補間 / 3次スプライン補間 / 健全度診断 / ヘルスモニタリング / 層間変形 / 層間変位センサー / 全層推定 / スプライン法 / 層関変位センサー / 損傷検出 / 塑性変形 / 残留変形 / 履歴 / 累積塑性変形倍率 / 健全度 |
研究成果の概要 |
層間変位は地震後の建物健全度判定に有用な情報となる。代表者のグループは、他に先駆けて、実建物に適用可能な層間変位の直接計測センサを開発している。本研究は、このセンサによる計測を前提とした簡易な健全度判定・損傷個所推定ステムの構築を目的としている。 E-ディフェンス加振実験での層間変位センサによるデータ計測、センサのより小型化、より正確なデータ計測に向けたセンサ改良を実施している。健全度判定として、計測残留変位情報を利用した層降伏変位の推定、この推定値に基づく累積塑性変形量の算出と損傷梁位置の推定を提示した。現実的な対応として、限定層のセンサ計測を前提とした全層層間変位推定法も構築している。
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