研究課題/領域番号 |
26420568
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
持田 泰秀 立命館大学, 理工学部, 教授 (60581171)
|
研究分担者 |
藤井 衛 東海大学, 工学部, 教授 (70130094)
|
研究協力者 |
高 元浩 東海大学, 大学院生
足立 由紀夫 藤村ヒューム管株式会社, 技術部長
山本 勝義 清水建設株式会社, 設計長
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 杭 / プレボーリング工法 / セメントミルク / ソイルセメントミルク / 電気比抵抗 / 一軸圧縮強度 / ブリージング / 養生温度 / 埋込み杭 / 杭周固定液 / 泥水 / 施工管理 / 圧縮強度 / ソイルセメント / ブリ-ジング |
研究成果の概要 |
本研究中にも、国内マンションが傾くなどプレボーリング工法の埋込み杭の施工上の品質不良を原因とする社会的問題が生じた。地盤リスクのある杭の施工では、地中の視えないリスクへの十分な配慮が重要であり、今後も信頼できる品質確保が益々求められる。本研究では、施工不良の早期の顕在化を図るため、杭工事早期のセメントソイルの電気比抵抗値から28日後の圧縮強度を以下で推定した。塩化カリウム溶液を介さず、電極を直接挿入した、より正確な電気比抵抗計測を用いた。混入する土砂の種類で若材齢時の電気比抵抗値に一定の傾向があり、最初と数日後の電気比抵抗値と3日後の圧縮強度からの推定が最も高い精度となった。
|