研究課題/領域番号 |
26420569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 (2015-2016) 大阪工業大学 (2014) |
研究代表者 |
吉敷 祥一 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00447525)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 被災度区分判定 / 損傷評価 / 鋼構造 / 鋼柱 / ブレース / 山形鋼 / 残留変形 / 繰り返し載荷実験 / 鋼部材 / 柱 / 建築構造・材料 / 防災工学 / 鋼構造建築 / 被災度区分 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、都市のレジリエンスを高めるため、個々の建築物が被った損傷の程度を“初動調査時にスクリーニングする”ため、以下に示す2つの簡便な損傷評価手法を構築した。(1)ガセットプレートを含む単一山形鋼ブレースにおける面外変形、両脚の開きに基づく構造骨組あるいは部材の損傷評価法を構築した。また、(2)鋼柱における局部座屈変形を定量的なデータとして整理し、局部座屈変形の大きさに基づく部材の残存耐力評価法を構築した。
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