研究課題/領域番号 |
26420575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
田川 浩之 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (60422531)
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研究分担者 |
長江 拓也 名古屋大学, 減災連携研究センター, 准教授 (90402932)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 日本式、米国式ラーメン構造 / 均一型、分離型ラーメン構造 / 地震応答シミュレーション / 非線形有限要素解析 / 梁要素、シェル要素 / 耐震信頼性評価 / 崩壊メカニズム / 倒壊余裕度 / 有限要素解析 / 均一型ラーメン構造 / 分離型ラーメン構造 / 倒壊挙動 / 確率論的耐震評価法 / ハイブリッド形式 / 耐震信頼性 |
研究成果の概要 |
日本と米国等の諸外国では、一般に異なる架構形式で建物が設計される。日本では均一型、米国では分離型ラーメン構造であり、それらが地震動を受けた時の応答ならびに崩壊メカニズムは異なることが想定される。本研究では、これら異なる架構形式に対象に、汎用非線形有限要素解析プログラムを用いて、梁要素とシェル要素による実用的な異種混合型の有限要素モデルによる高精度な地震応答シミュレーションを実施し、倒壊に至るまでの挙動を再現した。特に、米国式の鉄骨ラーメン構造では、鉛直荷重支持骨組の脆弱なところを起点にして、建物全体が倒壊していく現象が観察された。
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