研究課題/領域番号 |
26420600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 (2015-2016) 千葉大学 (2014) |
研究代表者 |
岡部 明子 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70361615)
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連携研究者 |
矢作 弘 龍谷大学, 政策学部, 教授 (40364020)
阿部 大輔 龍谷大学, 政策学部, 准教授 (50447596)
佐倉 弘祐 信州大学, 学術研究院工学系, 助教 (90757220)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 都市農業 / ボトムアップ / 地域資源 / 市民ガーデン / 持続可能性 / 戦略的手法 / ワークショップ / 縮小都市 / サラゴサ / バレンシア / ライプツィヒ / クラインガルテン / コミュニティーガーデン / 灌漑水路 |
研究成果の概要 |
欧州中都市を対象に、どこが都市農園に転換する適地なのか、選定する際に何をよりどころにすべきなのか、その戦略を明らかにすることを目的として、主にスペイン中都市(バレンシア、セビーリャ、サラゴサ)を対象に現地調査を実施した。 都市農園の立地エリア(都市周縁部、歴史地区など)、立地場所の歴史(以前は農地、歴史的建造物跡地など)、運営主体(市当局、市民など)に着目することで、各都市で違いはあれども、ある程度の共通項を見出すことができることを明らかにした。 本研究で得た結果は、我が国においても応用可能であり、我が国の地方都市において応用していく予定である。
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