研究課題/領域番号 |
26420606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
碓田 智子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (70273000)
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研究分担者 |
栗本 康代 平安女学院大学, 国際観光学部, 准教授 (20410954)
増田 亜樹 大阪人間科学大学, 人間科学部, 助教 (50441126)
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連携研究者 |
谷 直樹 大阪市立大学, 生活科学研究科, 名誉教授 (40159025)
植松 清志 大阪市立大学, 生活科学研究科, 客員教授 (50340881)
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研究協力者 |
行永 壽二郎 特定非営利活動法人 全国重文民家の集い, 代表幹事
三田 昌孝 特定非営利活動法人 全国重文民家の集い, 副代表幹事
彦部 篤夫 特定非営利活動法人 全国重文民家の集い, 幹事
伊佐 錠治 特定非営利活動法人 全国重文民家の集い, 会員
Cowell Ben Historic Houses Association, Director General
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 重文民家 / 歴史的建造物 / 維持管理 / 活用 / 居住文化 / 公開と活用 / 公開 / 文化財行政 |
研究成果の概要 |
本研究は、重文民家の居住文化を伝える役割に視点を置き、①個人所有重文民家の立地、建物、居住条件等の整理と活用方法の検討、②公有化重文民家の維持管理の活用等に関する実態把握、③個人所有重文民家のサポ-トモデル事例の検討およびモデルプログラムの実践と評価を行った。重文民家の公有化は自治体に重い維持管理費の負担がかかるだけでなく、一般公開し観覧者増加を図らなければならない点に負担感が大きいことが明らかになった。重文民家の居住文化を伝える役割を持続しながら保全していくためには、重文民家の管理者としての所有者の役割を見直し評価し、支援者を増やす取り組みが重要と考えられる。
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