研究課題/領域番号 |
26420607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
金 貞均 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (10301318)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 伝統民家 / 近代民家 / 麗水民家 / 平面構成 / 平面寸法 / 近代化要素 / 海洋文化圏 / 近代化要因 / 麗水地域 |
研究成果の概要 |
本研究は近代期の韓国南部地方麗水地域の近代民家について日本の海洋文化圏の影響の側面から究明しようとするもので、麗水地域の内陸・海岸・島嶼地区の民家調査と九州圏の調査によって行われた。調査研究の分析・考察の結果、①麗水民家の一般型(南東海岸型)を確認し、②麗水民家の時期別傾向と近代民家の成立と特徴(平面構成、平面寸法、屋根形式等)を明らかにした。そして③海洋文化圏として麗水と九州圏のつながりを確認し、④麗水近代民家の近代的変化要素から海洋文化圏の検証につなげる知見を得ることができた。
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