研究課題
基盤研究(C)
高齢者の社会的孤立を防ぎ、居住の安定をはかることが急務となっている。そこで、見守りセンサー(赤外線人感センサー)を利用することにより、高齢者の生活行動をモニタリングし、従来の住まい方調査とあわせて高齢者の住宅内行動を客観的に分析した。対象者の各部屋に人感センサーを設置し、1分単位でのデータを収集した。長期にわたるデータ収集により、居室滞在傾向の変化など、これまでの聞き取り調査では把握することが困難な、より詳細な生活行動の把握が可能となった。
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Association for the Advancement of Assistive Technology in Europe
巻: 2017 ページ: 233-240
老年社会科学
巻: 38(1) ページ: 66-77