研究課題/領域番号 |
26420655
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 神戸芸術工科大学 |
研究代表者 |
山之内 誠 神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (40330493)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 善通寺 / 大衆参詣 / 近世寺院 / 開帳 / 大衆参詣空間 / 弥谷寺 / 伽藍整備 / 御忌 |
研究成果の概要 |
本研究は、弘法大師生誕の地として知られる讃岐国善通寺を対象として、近世における伽藍の整備・発展過程と、その性格の変遷を明らかにすることを目的としている。善通寺伽藍を描いた絵図類や、善通寺文書の調査分析を通して、17世紀から19世紀前期にかけて、西院伽藍に御影堂を中心とした大衆参詣のための空間が段階的に整備された様相を明らかにした。また、安永2年(1773)の開帳の記録から、参詣客を集めるために臨時に設けられた展示空間の特徴を明らかにした。
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