研究課題/領域番号 |
26420660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 明石工業高等専門学校 |
研究代表者 |
水島 あかね 明石工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90454769)
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研究協力者 |
小代 薫 神戸大学, 経済経営研究所, 研究支援推進員 (20738702)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 神戸 / 雑居地 / 三田藩 / 志摩三商会 / 九鬼隆義 / 都市所有 / 近代神戸 / 都市形成 / 土地利用 / 小寺泰次郎 |
研究成果の概要 |
本研究は、最後の三田藩主・九鬼隆義及び志摩三商会の社員だった元三田藩士らに着目し、彼らが近代神戸の都市形成に与えた影響について考察することを目的とする。“神戸ホーム(現神戸女学院)”など多くの教育施設に九鬼隆義や志摩三商会の社員が関わっていたことを明らかにした。また法務局保管の旧土地台帳や字限図などを用いて、明治期に志摩三商会及びその社員らが所有していた土地や彼らが設立に関わっていた教育施設の分布図を作成した。
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