研究課題/領域番号 |
26420667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
安藤 新二 熊本大学, 先進マグネシウム国際研究センター, 教授 (40222781)
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研究分担者 |
北原 弘基 熊本大学, パルスパワー科学研究所, 助教 (50397650)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | hcp単結晶 / すべり系 / 双晶系 / CRSS / せん断試験 / チタン / マグネシウム / すべり変形 / hcp金属 / 臨界分解せん断応力 / 単結晶 |
研究成果の概要 |
六方晶金属のすべり系および双晶系の臨界分解せん断応力(CRSS)の評価を行うための単結晶を用いた純粋せん断試験を行った.純マグネシウムおよび純チタンでは主すべり系である底面すべり,ならびに柱面すべりの臨界分解せん断応力(CRSS)については,従来の値と良い一致を示したことから,本試験法の妥当性を確認した.さらにマグネシウムでは1次錐面すべり,2次錐面すべりおよび双晶のCRSSの評価を行った結果,2次錐面すべりおよび双晶に関しては従来の報告と妥当な結果を得た.1次錐面すべりの<c+a>および<a>すべりのCRSSについては,有限要素解析を組み合わせることで評価できた.
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