研究課題/領域番号 |
26420676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
保科 拓也 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (80509399)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 強誘電体 / 酸窒化物 / 誘電特性 / 結晶 / テラヘルツ / 広帯域誘電特性 / 単結晶 / イオン分極 / エアロゾルデポジション法 |
研究成果の概要 |
強誘電体に関する材料設計手法を提案するために,ケーススタディとして新規強誘電体関連物質を合成し,その誘電・強誘電特性について結晶化学的な説明を試みた.特に,新規シリケート強誘電体化合物,複合アニオン誘電体の誘電率を広い周波数範囲で測定することにより,電子構造や格子振動等の観点から総合的に誘電特性を理解することができた.本研究は結晶構造-格子振動-誘電特性の関係を定量的に結び付ける研究プロセスを提示するもので,このプロセスは次世代の強誘電体に関する設計手法に繋がると考えられる.
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