研究課題/領域番号 |
26420682
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
芦田 淳 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60231908)
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研究協力者 |
今西 史明
今西 剛士
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 電気化学成長 / 酸化物半導体 / 亜酸化銅 / 酸化亜鉛 / 太陽電池 / 欠陥制御 / 結晶成長 / 薄膜成長 / 界面反応 / 酸化銅(I) / 水酸化亜鉛 / 結晶核 / キャリア密度 |
研究成果の概要 |
本研究では、環境負荷の小さい電気化学成長法による安全安価なZnO/Cu2O系太陽電池の作製を最終目標とする。まずCu2Oの電気伝導特性制御を目指した。製膜時の電解液条件によって反応の律速条件を制御し、Cu供給律速とすることでその結果膜中のイオン化アクセプター濃度を制御することに成功した。またZnOでは、電解電流密度によって成長の初期電位が異なること、電位-pH図、粒径ならびに粒密度、光透過率等の結果を総合することで、成長条件によって初期核となる物質が2種類存在する可能性を見いだした。
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