研究課題/領域番号 |
26420688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
齋藤 紀子 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 主任研究員 (20354417)
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連携研究者 |
坂口 勲 物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, グループリーダー (20343866)
安達 裕 物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 主幹研究員 (30354418)
渡邉 賢 九州大学, 総合理工学研究科, 准教授 (90552480)
羽田 肇 物質・材料研究機構, 経営企画部門経営戦略室, 調査役 (70354420)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | センサ / 酸化亜鉛 / ガスセンサ / 粒子 / 階層構造 |
研究成果の概要 |
揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds;VOC)ガスは、塗料、接着剤など有機溶剤に含まれる物質で、大気汚染が問題とされている現在、高感度なガスセンサが求められている。本研究では、酸化亜鉛粒子の合成作成と、粒子のナノ階層構造の制御、ガスセンサへの応用を検討した。その結果、分散した六角錐ピラミッド型ナノ粒子が、酸化亜鉛のエタノールセンサ感度として最も高い値を示し、高感度のVOCセンサに有用であることを見出した。
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