研究課題/領域番号 |
26420697
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
中村 淳 長岡技術科学大学, 工学部, 客員准教授 (90725649)
|
研究分担者 |
斉藤 秀俊 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (80250984)
小松 啓志 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (70721231)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 熱衝撃耐性 / イットリア膜 / エルビア膜 / アルミ二ウム合金 / キレート材料 / アルミニウム合金 / 熱衝撃 / 酸化イットリウム / 酸化エルビウム / 熱履歴 / 金属酸化物 / 亀裂 |
研究成果の概要 |
本研究では、30000℃/sの極過酷ヒートショック環境に耐えられるセラミックス厚膜の開発を目標に研究を実施した。当初の計画以上の成果を得ることができた。H26年度には専用回転機の導入により、極過酷ヒートショック金属酸化物のモデルとしてSUS基材上のY2O3膜の熱履歴および熱衝撃耐性を明らかにした。H27年度にはSUS基材上のEr2O3膜の熱衝撃耐性から普遍性の証左を得た。H28年度には低融点材料であるアルミニウム合金上にも極過酷ヒートショック環境に耐えられるセラミックス膜を得た。同時にH26-28年度を通じて次世代のTBCコーティング用の新規キレート材料の創製にも成功し、学会発表も行った。
|