研究課題/領域番号 |
26420698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
夏木 俊明 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (10432171)
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研究分担者 |
倪 慶清 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (00252544)
夏木 潤 信州大学, 先鋭領域融合研究群カーボン科学研究所, 研究員 (00768319)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 銀ナノ粒子 / 透明導電膜 / 金属ナノ粒子の調製 / 電気伝導 |
研究成果の概要 |
銀ナノ粒子とカーボンナノチューブ(CTN)の両方の優れた特性を生かし、電子機器分野で使用するスクリーンパネル、薄膜トランジスタなど高透明性伝導膜の開発を行った。銀ナノ粒子の合成について、従来の方法では多量の有機溶媒が必要であり,高温度で反応させることが求められていた。本研究では、低環境負荷、室温で焼成の可能な銀ナノ粒子の調製を成功した。また、銀ナノ粒子/CNT伝導膜を作成した。CNTの表面への銀ナノ粒子の接合は、柔軟なPETフィルム上において高透明・伝導膜が得られることが期待される。
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