研究課題/領域番号 |
26420721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
倪 慶清 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (00252544)
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研究分担者 |
夏木 俊明 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (10432171)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電磁波遮蔽材料 / ナノコンポジット / カーボンナノチューブ / ナノ材料の創成 / EMI最適設計 / 電磁波 / 電磁波異方性 / 伝搬特性 / 導電性 / 誘電特性 / CFRP / 電磁波遮蔽 / ナノ材料 / 電磁波吸収 / チタン酸バリウム / 強誘電体 / ナノ複合 |
研究成果の概要 |
カーボンナノチューブをベースにした電磁波特性に注目し、ポリマー樹脂とのナノコンポジット化による材料開発を行い、高性能の電磁波遮蔽材料を創出することができた。強磁性中空複合粒子の創成、強誘電体ナノチューブの創成、また誘電体材料の周期構造配置により電磁波遮蔽構造の設計ができた。よって、電磁波遮蔽製品の設計自由度が格段に向上すると同時に、情報・高機密性などの分野への製品開発、電磁波制御が実現できた。創成された誘電体材料を3次元周期構造に設計し、特定周波数の電磁波遮蔽材料構造を開発できた.電磁波遮蔽特性は材料の表面反射,材料内部の吸収(多重反射も)に分けられ,その遮蔽メカニズムの一端が解明された。
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