研究課題/領域番号 |
26420737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宅田 裕彦 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (20135528)
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研究分担者 |
浜 孝之 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (10386633)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ロール成形 / 高張力鋼板 / 電縫鋼管 / 加工硬化特性 / 環境材料 / 有限要素法 |
研究成果の概要 |
本研究では,電縫鋼管(筒状に丸めた鋼板を溶接することで製造されるパイプ)を対象として,加工硬化特性(強度の特性)をはじめとする機械的特性を詳細に明らかにするとともにそれらの特性を計算機上で簡易に評価する技術を構築することを目的とした.研究の結果,製造過程が鋼管の機械的特性に及ぼす影響を明らかにするとともに,機械的特性を簡易に評価できる実験的手法および数値解析技術を検討した.また,鋼管の二次利用を見据えて,機械的特性が二次加工性に及ぼす影響についても考察した.
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