研究課題/領域番号 |
26420754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
小林 能直 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (20354269)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 電気脱酸 / 熱力学 / 移動論 / 酸素ポンプ / 酸素センサー / 脱酸 / 溶融金属 / 鉄鋼精錬 / 固体電解質 / 溶解 / 白金 / モリブデン / 溶銅 |
研究成果の概要 |
カルシア安定化ジルコニア固体電解質酸素ポンプを用いて,銅の固液共存連続体の電気脱酸を以下の二つの方法で実証した。一つ目は酸素センサーによる酸素濃度測定であり,二つ目は不活性ガス抽出赤外吸収法による酸素濃度測定である。酸素濃度は約600ppmから約20ppmまで低減され、効果的な脱酸が観測された。電極を工夫し,脱酸対象と同じ金属を固液共存連続となるよう用い,化学脱酸の影響のない電気脱酸を実証した。さらに,実装業への応用を提案した。
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