研究課題/領域番号 |
26420757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
高須 登実男 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (20264129)
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研究分担者 |
伊藤 秀行 九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (90213074)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 金属生産工学 / 素材精製 / 電解精製 / モデル化 / 銅製錬 / スライム / 析出形態 / 電解液流動 |
研究成果の概要 |
本研究にて開発した実験装置と条件にて、カソードへの粒子の取込みを再現できることを確認した。大きな凝集体の上にコブが生成することを明らかにした。流動を強くすると析出する銅の結晶粒が細かくなり平滑になった。Al2O3 粒子に比べて Ag 粒子は取り込まれやすいこと、Ag 凝集体が取り込まれると、それを起点として結晶粒は扇状に成長し、コブを生成しやすいことを明らかにした。凝集体の取込みの抑制には、十分な強さの流動が有効であることが示された。
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