研究課題/領域番号 |
26420766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
山村 方人 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (90284588)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | drying / coating / suspension / fluorescence / 乾燥 / ナノ粒子 / 蛍光 / 積層 / リアルタイム計測 |
研究成果の概要 |
ナノ粒子が分散した液体塗布膜を高速乾燥させると、乾燥の進行と共に粒子が気液界面に捕捉され、膜表面に粒子濃厚層が形成されることは理論的に知られている。ところが工学的に重要な異種粒子混合系における粒子分布の動的形成過程はほとんど理解されていない。そこで本研究では、粒子径の異なるポリスチレン粒子分散系および二酸化チタン―ポリスチレン粒子分散系について、より粒径の小さな蛍光ポリスチレン粒子から発生される蛍光の強度時間変化を追跡することで、厚み方向の粒子分布を決定する新しい手法を開発した。粒子濃厚層内の小粒子充填率を時間の関数として与えると、蛍光強度の実測値と計算値はよく一致した。
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