研究課題/領域番号 |
26420778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
佐藤 剛史 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60375524)
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連携研究者 |
渡邉 賢 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40312607)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高温高圧水 / 重質油 / 水素化 / 水性ガスシフト反応 / 重質油改質 / 水素化反応 |
研究成果の概要 |
高温高圧水を用いた重質油改質の効率化を目的とした研究を行った。まず、半回分式装置を用いて一酸化炭素共存下における重質油の高温高圧水処理を行い、水性ガスシフト由来の水素供与が有効であることと油分軽質化に最適温度が存在することを見出した。また、高温高圧水中での触媒存在下における水性ガスシフト反応が低圧ほど促進されることも明らかとした。さらに、高温高圧条件にて温度勾配を与えうる温度勾配付与型高圧処理装置を開発した。
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