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正常時運転履歴データを活用した化学プラントの状態監視およびソフトセンサーへの応用

研究課題

研究課題/領域番号 26420781
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 反応工学・プロセスシステム
研究機関九州大学

研究代表者

柘植 義文  九州大学, 工学研究院, 教授 (00179988)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード化学プラント / 運転監視 / 正常状態予測 / ソフトセンサー / データベースモデル
研究成果の概要

化学プラントの運転・監視のためにリアルタイムで状態変数の値を測定すると同時に運転履歴データとして保存されているが,そのほとんどは正常運転時の履歴データである.本研究では,大量に蓄積されている過去の正常運転時の履歴データを参照して,現在のあるべき正常状態を的確に予測する手法を開発し,ボイラープラントのように正常状態が不確定に変動するプラントに適用できることを示した.さらに,リアルタイムでの測定が困難な変数の値を推定するために広く用いられているソフトセンサーへ応用できることを実プラントでの運転実績データに基づいた数値実験により示した.

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Discussion on Similarity Index and Variable Selection in Soft Sensor using the DB Model2014

    • 著者名/発表者名
      Kohei TAKAMATSU, Naoki KIMURA and Yoshifumi TSUGE
    • 学会等名
      The 27th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2014)
    • 発表場所
      Kuala Lumpur, Malaysia
    • 年月日
      2014-12-05 – 2014-12-07
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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