研究課題/領域番号 |
26420786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
亀川 孝 大阪府立大学, 21世紀科学研究機構, 講師 (50525136)
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研究協力者 |
山下 弘巳 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (40200688)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 三次元階層構造 / ナノ空間材料 / 多孔性材料 / メソ細孔 / マクロ細孔 / 環境浄化 / 金属担持触媒 / 二酸化チタン光触媒 / 光触媒 / 二酸化チタン / 無機多孔性材料 / 金属触媒 / ナノ触媒 |
研究成果の概要 |
三次元階層的なナノ空間構造を精密設計した無機多孔性材料、特にマクロ細孔とメソ細孔構造を併せ持つ多孔性シリカ、を中心に用い、それらの特異な機能を巧みに活かした触媒・光触媒材料の創出と環境浄化反応への応用に取り組んだ。細孔構造の制御によりサイズの小さなPt、Pd、Ni粒子を分散担持でき、種々の触媒反応系にて高い活性を示すことを確認した。また、水中や空気中に希薄に存在する有機物に対し、特異で優れた吸着性能を示すこと明らかにした。TiO2と複合化した試料は、比較的サイズの大きな有機物の分解反応において高い光触媒活性を示すことがわかった。
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