研究課題/領域番号 |
26420788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
引地 史郎 神奈川大学, 工学部, 教授 (10282857)
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連携研究者 |
中澤 順 神奈川大学, 工学部, 特別助教 (70550888)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 選択酸化触媒 / 錯体触媒 / 固定化錯体触媒 / 過酸化物 / 酸素分子活性化 / ニッケル / 鉄 / コバルト |
研究成果の概要 |
炭化水素類の酸化に活性な均一系及び不均一系錯体触媒の開発を行った。オキサゾリンからなるキレート配位子を用いてアルカン酸化に活性なニッケル錯体触媒を開発した。またイミダゾールを配位基とする2座キレート配位子とピラゾールを配位基とする3座キレート配位子を用いて酸素分子活性化能を有する単核鉄錯体を合成した。これら一連のキレート配位子を基本構造とする固定化錯体触媒を開発し、配位子と無機酸化物担体のリンカーである有機官能基の導入量を調節することで活性点構造および触媒活性を制御することに成功した。
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