研究課題/領域番号 |
26420790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
冨田 衷子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 無機機能材料研究部門, 主任研究員 (70392636)
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研究分担者 |
多井 豊 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 無機機能材料研究部門, 研究グループ長 (20357338)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 貴金属 / ナノ界面制御 / 低温酸化触媒 / 炭化水素 / 酸化触媒 |
研究成果の概要 |
本研究では、水賦活処理を利用した界面制御方法を発展させて、低温酸化活性の高い貴金属触媒を構築することを目的とした。白金-酸化鉄-アルミナ系における界面構造解析の結果、γ-アルミナ上の酸化鉄は、低担持量では表面にモノマー状で存在し、これと白金粒子との相互作用が低温CO酸化活性の発現に重要であると推察された。プロパン酸化においても、酸化鉄が助触媒として機能し、酸化温度を低下させた。
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