研究課題/領域番号 |
26420809
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
|
研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (2016-2017) 東京大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
岡井 敬一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 主任研究開発員 (00358516)
|
研究分担者 |
渡辺 紀徳 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (10201211)
|
連携研究者 |
横関 智弘 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (50399549)
姫野 武洋 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (60376506)
田頭 剛 宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 主任研究開発員 (00344250)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 電動推進 / 外周駆動電動ファン / 構造解析 / 流体解析 / 翼変形 / 不安定性抑制 / 航空機電動推進 / 外周駆動ファン / 内部流解析 / 航空九分散推進系 / 動翼部の電磁場下の効果 / 固有振動モード / ミスチューニング / 航空機分散推進系 / 外周同モータ / 外周駆動モータ |
研究成果の概要 |
環境適合性を飛躍的に向上させることが期待される航空電動推進向けに考案された外周駆動モータ形態において、推進ファンの空気力学的・構造力学的制約要件を数値解析によって調べた。空気力学的観点では、翼端漏れ流れがない流れ場のため、ベースライン形状に比べ性能低下がみられることがわかった。構造力学的には、翼端部に結合されるシェル厚みが及ぼす影響が明らかとなった。外周部を着力点に持つ電磁デバイスには、不安定挙動抑制の効果を期待することも可能である。単翼を模擬した形状加振下において電磁デバイスで制振することで、外周駆動電磁デバイスの不安定性抑制効果を示した。
|