研究課題/領域番号 |
26420810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
得竹 浩 金沢大学, 機械工学系, 准教授 (80295716)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 操縦者モデル / リアルタイム同定 / 操縦者状態 / リアルタイムモデリング / 注視点モデル / オペレータモデル / 無人航空機 / オペレータ状態 / 操縦シミュレータ / ワークロード推定 |
研究成果の概要 |
ドローンや自動運転自動車などの操縦者をリアルタイムモデリングし,モデルパラメータから操縦者状態を推定する手法の検討を行った.機体の運動や周囲環境の変化に対する操縦者の振る舞いをモデル化し,そのモデルパラメータで操縦者状態を評価する.操縦シミュレータ実験を行い,操縦者モデルを同定し解析した結果,ワークロード量とモデルの残差,モデル変動などとの相関があることが明らかになった.既存手法は心拍などの生体信号を計測してその変化を評価する.一方提案手法は,刺激に対する操縦者ダイナミクスの応答を評価する手法であるため,車両振動や外部環境の変化に適切に反応できているか直接評価することができる.
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