研究課題/領域番号 |
26420812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京大学 (2015-2017) 大阪大学 (2014) |
研究代表者 |
小林 明 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 客員研究員 (70110773)
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研究分担者 |
安藤 康高 足利工業大学, 工学部, 教授 (60306107)
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連携研究者 |
小泉 宏之 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (40361505)
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研究協力者 |
小紫 公也 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
岡 好浩 兵庫県立大学, 大学院工学研究科, 准教授
MONGKOLNAVIN Rattachat チュラロンコン大学, 理学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プラズマ溶射 / プラスチック / ガストンネル / 金属膜 / 表面高機能 / 軽量化 / 宇宙航空部品 / 小型低電力 / プラスチックス / 金属コーティング / 複合機能材料 / 航空宇宙材料 / 表面高機能化 / 小型低電力化 / 航空宇宙工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、ガストンネル型プラズマ溶射法により軽量機材であるプラスチック表面に金属膜などをプラズマ溶射し、航空宇宙部品として汎用性を高めるため、その機械的性質など機能性の向上を目指した。その結果、ガストンネル型プラズマ溶射法により10 kW 以下の電力で50-100 ミクロンの銅、ニッケル等の金属膜をプラスチック表面に短時間で作製することができ、また、3kW級の小型省電力の溶射トーチの開発により、より簡便に高機能の金属・プラスチックス複合材料を得ることができた。この場合、Cu膜については酸化の抑制が可能であり、膜品質を簡単に制御できる。
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