研究課題/領域番号 |
26420813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山崎 伸彦 九州大学, 工学研究院, 教授 (70166635)
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研究分担者 |
猪口 雄三 九州大学, 工学研究院, 准助教 (30274509)
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研究協力者 |
安保 真
羽野 宏紀
富田 修平
永山 善己
徳永 翔
甲斐 敬浩
又村 成美
栫 良太
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ファン騒音 / 動静翼干渉 / トーンノイズ / 分離解法 / アクティブノイズコントロール / URANS / 乱流モデル / 広帯域乱流騒音 / 動静翼干渉音 / アクティブイノイズコントロール |
研究成果の概要 |
数値流体力学的・空力音響学的に,流れ場を非線形の解法で,騒音伝播を線形の解法で分離して解くアプローチを用い,ファンから発生するトーンノイズとブロードバンドノイズの発生メカニズムを明らかにするとともに,動静翼間距離,静翼リーン角,静翼スイープ角などトーンノイズ低減に有効なファンの設計パラメタについて明らかにした.また周波数空間 Filtered-X LMS 制御アルゴリズムを実装し,ファンダクトに設置した32個のスピーカーと32個のマイクを使ってトーンノイズのアクティブ・ノイズ・コントロール(ANC)を試み,2500 rpm の翼通過周波数において最大 20 dB の騒音低減に成功した.
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