研究課題/領域番号 |
26420833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
高見 朋希 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (50586683)
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研究分担者 |
田原 裕介 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (10264805)
瀧本 忠教 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (20466238)
藤本 修平 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (80586686)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 流体構造連成 / 高揚力複合帆 / 画像解析法 / 帆船 / Structure-from-Motion法 / Multi-View-Stereo法 / RANS法CFD |
研究成果の概要 |
本研究ではレイノルズ平均ナビエストークス方程式法CFD (RANS-CFD)と非線形有限要素法(NL-FEM)の連成システムを提案し、舶用高揚力複合帆の軟帆変形を考慮した性能評価法を構築した。同時に、軟帆の変形計測手法として画像解析法による3次元形状復元手法を適用し、縮尺模型を用いた風洞試験により、その計測精度検証を行った。単体帆については、開発した連成システムにより流体力及び弾性変形に関して精度の良い推定結果を得ることが確認でき、さらに複合帆の模型試験により、複数帆問題への適用についての課題点も明確にされた。
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