研究課題/領域番号 |
26420835
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
黒田 麻利子 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (40462874)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 不規則波中抵抗増加 / 長周期変動 / 波高影響 / 水面上形状 / 波浪中抵抗増加 / 不規則波 / 水槽試験 |
研究成果の概要 |
実海域を航行する船舶に係る主要な外力の一つである波による抵抗増加について、現状の評価手法で考慮されない不規則波中の長周期変動について検討を行った。海洋構造物分野で漂流力の長周期変動の推定に用いられている方法を、航行する船舶に係る波浪中抵抗増加の推定に適用し、水槽試験結果との比較から、この方法により不規則波中の長周期変動が表現できることを示した。また、不規則波中では遭遇する一波一波の振幅が異なるため、長周期変動の推定においては、波高影響を考慮する必要があることを示した。
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