研究課題/領域番号 |
26420846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 久留米工業高等専門学校 (2015-2017) 長崎総合科学大学 (2014) |
研究代表者 |
谷野 忠和 久留米工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (70352367)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 風力エネルギー / クロスフロー風車 / 垂直軸風車 / 高出力化 / 再生可能エネルギー / 集風ケーシング / 抗力型風車 / 風力発電 / 数値解析 |
研究成果の概要 |
クロスフロー風車の高出力化を目的に,機械的風向制御が不要な2つの偏流板で構成した集風ケーシングを考案した.本研究では,2つの偏流板を付加した風車を対象に,実用化に向けてスケールアップを中心に検討を行った.基準の風車と,風車外径,風車翼とも相似にスケールアップした風車と,翼の寸法は変えず枚数を増やし風車外径をスケールアップした風車の計3種類の風車について,出力性能実験と数値解析を実施し,出力性能および流れ場を考察した結果,偏流板付クロスフロー風車のスケールアップは翼寸法が偏流板よりも小さくなるようにする方法が良いことが明らかになった.
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