研究課題/領域番号 |
26420856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 大同大学 |
研究代表者 |
町屋 修太郎 大同大学, 工学部, 准教授 (40377841)
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研究分担者 |
西島 元 国立研究開発法人物質・材料研究機構, その他部局等, その他研究員 (30333884)
長村 光造 公益財団法人応用科学研究所, その他部局等, 理事・特別研究員 (50026209)
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連携研究者 |
西島 元 物質・材料研究機構, 研究員 (30333884)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 残留ひずみ / 残留応力 / 複合材 / 応力測定 / ひずみ測定 / 超電導 / 線膨張係数 / X線応力測定法 / セラミック複合材 / アンモニア窒化 / X線応力測定 / 超伝導 |
研究成果の概要 |
ITER計画でも用いられている実用超電導線材であるNb3Sn超電導線材は、主に研究用の高磁場領域のアプリケーションで用いられている。超電導線材は、主に複合材の形をとり、特にNb3Snは銅やブロンズの割合が大きく、弾性域が小さく強度が確保できない問題がある。今後の核融合や素粒子研究などへの応用を考えると、さらなる高強度化と高性能化が求められている。そこで、本研究では、CrNを表面にコーティングすることで、残留応力のコントロールと高強度化を試み良好な結果を得た。また、フィラメント部について、世界で初めてX線応力測定も行うことに成功し、簡易的な残留応力測定法を確立することができた。
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