研究課題/領域番号 |
26420870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
沈 秀中 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (20362410)
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研究協力者 |
日引 俊 パデュー大学, 原子力工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 燃料集合体内気液二相流 / ボイド率 / 界面積濃度 / ドリフトフラックスモデル / 界面輸送モデル / 気液二相流計測 / データベース構築 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、フォーセンサ・光学プローブ計測系統を開発・整備し、6×6ロッドバンドル内低流速多次元気液二相流における局所流動特性値の測定を行い、データベースを構築した。本研究と他の研究者の実験データにより既存ドリフトフラックスモデル相関式、界面積濃度相関式と界面積濃度輸送方程式の適用性評価を行い、ロッドバンドル内気液二相流に適用できる二群気泡界面積濃度相関式とチャンネルボック内気液二相流に適用できる二群気泡界面積濃度相関式を新たに開発・検証した。更に、気液二相流の界面積濃度輸送方程式を一元化する際に導入した界面積濃度加重平均界面速度がボイド率加重平均気相速度により近似できるモデルを提案・検証した。
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