研究課題/領域番号 |
26420878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2014-2015) |
研究代表者 |
石井 保行 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 放射線高度利用施設部, 課長(定常) (00343905)
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連携研究者 |
大久保 猛 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子科学研究開発部門 放射線高度利用施設部・ビーム技術開発課, 主幹研究員 (40446456)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | PIGイオン源 / イオンマイクロビーム / 小型イオンマイクロビーム装置 / PIG型イオン源 / 電磁石型PIGイオン源 |
研究成果の概要 |
小型MeVイオンマイクロビーム装置への搭載を目的に、この装置で必要な低エネルギー、高輝度及び小エネルギー幅のイオンビームに加えて、小電力、長いメンテナンス間隔のPIGイオンに関する研究開発を行った。特に、本装置では、高輝度が重要であり、電磁石型PIGイオン源を試作し、輝度と磁場強度との関係を調べた。この結果から必要な磁場強度を求めるとともに、この強度を得ながら更に小電力な永久磁石型PIGイオン源を製作した。初歩的な実験で、水素イオンビームを発生させた結果、ほぼ目的の値を満たせる見通しが得られた。
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