研究課題/領域番号 |
26420886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
林 秀千人 長崎大学, 工学研究科, 教授 (10173022)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 浸透圧発電 / 中空糸 / 膜モジュール / 浸透性能 / シミュレーション / 中空糸性能 / 海水 / 濃度分極 / 膜面積 / 偏流 / 中空糸モジュール / 塩水流れ偏流 / 流動シミュレーション / モジュール流動 |
研究成果の概要 |
海水と淡水による浸透圧発電を目指して,中空糸膜モジュールの性能向上解析を進めた。膜モジュールでは,中空糸群の浸透能力に比べおよそ10分の1になる。その原因は、濃度分極と有効膜面積の低下であることが明らかとなった。また、淡水側では濃度分極と流量不足が問題となる。これらのことを踏まえてモジュール形状を設定することが重要であることを指摘した。最適形状にすることにより、従来より約3倍の浸透性能が可能であることを指摘した。
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