研究課題/領域番号 |
26430039
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
|
研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
小坂 克子 国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 教授 (60202058)
|
連携研究者 |
小坂 俊夫 国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 特任教授 (00126054)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 神経科学 / 解剖学 / 組織学 / 脳・神経 / 嗅球 / 糸球体 / 局所回路ニューロン / 樹状突起 / 機能的入力除去 / トレーサー / 定量解析 / 免疫組織化学 / 嗅覚 / カルシウム結合タンパク / ドーパミン / GABA |
研究成果の概要 |
嗅覚一次中枢主嗅球は感覚情報処理及び成体ニューロン新生のモデルとして広く解析されている。しかし、嗅球のニューロン構成はまだ不明な点が多いのが現状である。情報処理の機能的単位と考えられている糸球体の近傍ニューロン、特にドーパミン‐GABA糸球体近傍ニューロン(DA-GABA JG)について形態解析を進めた。DA-GABA JGは多様で、糸球体にタフト様の突起を有する典型的な傍糸球体細胞、樹状突起と考えられる突起を横に伸ばし複数の糸球体を通過しているニューロンも見られた。一方、optical fractionator定量解析でCRニューロンとSCGNニューロンの差異がより明確になった。
|