研究課題/領域番号 |
26430055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
上野 正樹 香川大学, 医学部, 教授 (30322267)
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研究分担者 |
千葉 陽一 香川大学, 医学部, 講師 (30372113)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 果糖 / 脈絡叢 / グルコース輸送体 / 認知症 / GLUT / 活性酸素種 / 上衣細胞 / 培養細胞 |
研究成果の概要 |
免疫組織学的検討結果からは、果糖の輸送体の中でGLUT5とGLUT8が脈絡叢の上皮細胞と上衣細胞に存在する事、GLUT8が脳室周囲領域のグリアの細胞質に存在する事、高血糖状態のマウスでは糖を含む血管内物質の脳室周囲領域への移行が示唆される事が判明し、血管内の果糖が脳室周囲領域に直接移行することが示唆された。一方、短期および長期の高フルクトース環境において、培養神経細胞の生存率や活性酸素種産生量や突起伸長に対する影響を検討し、また、培養ミクログリアの生存率や活性酸素種産生量の測定を行った。その結果、長期培養下での神経細胞の生存率が軽度低下していたが、それ以外のパラメータに明らかな差はなかった。
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