研究課題/領域番号 |
26430059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 岡山大学 (2015-2016) 順天堂大学 (2014) |
研究代表者 |
高杉 展正 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (60436590)
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連携研究者 |
富田 泰輔 東京大学, 大学院 薬学系研究科, 教授 (30292957)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / S1P / SphK2 / 脂質代謝酵素 / アミロイドβ / スフィンゴシンキナーゼ / スフィンゴシン-1-リン酸 / アポリポプロテインE / スフィンゴシン-1-リン酸 / アストロサイト / Sphingosine kinase / Sphingosine-1-phosphate / APP / Amyloid-beta |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病(AD)は、進行性の認知機能障害を呈する神経変性疾患である。現在、AD患者脳の病理学的特徴である老人斑の主要構成成分であるアミロイドβタンパク(Aβ)の産生および蓄積がADの発症に深く関係しているとする「アミロイド仮説」が強く支持されている。本研究において、神経炎症反応を制御する脂質系セカンドメッセンジャーであるSphingosine-1-phosphate及びその産生酵素の一つであるSphingosine kinase2がAD患者脳で活性化されており、Aβの産生、及びその代謝を同時に制御する因子としてAD根治療法のターゲットとなりうることを見出した。
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