研究課題/領域番号 |
26430079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
佐竹 伸一郎 生理学研究所, 基盤神経科学研究領域, 助教 (30360340)
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研究分担者 |
深澤 有吾 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60343745)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 小脳 / 顆粒細胞 / 分子層介在ニューロン / 興奮性シナプス後電流 / スライスパッチクランプ法 / グルタミン酸輸送体 / 電位依存性カルシウムチャネル |
研究成果の概要 |
ラット小脳顆粒細胞-分子層介在ニューロン(籠細胞、星状細胞)間のグルタミン酸作動性シナプスにおいて記録される興奮性シナプス後電流(EPSC)は、顆粒細胞軸索(上向性線維)の2回パルス刺激(30-100ミリ秒間隔)に伴い、2回目EPSCの振幅値と減衰時定数(τ)が増大する。ペアパルス増強の発現機構を検討する過程で、Gi/o共役型受容体が仲介するシナプス前抑制には、EPSC減衰時間の減弱の有無により区別される、複数の様式が存在することを発見した。本研究では、シナプス前抑制にこうした多様性が生み出されるメカニズムを追究した。
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