研究課題
基盤研究(C)
妊娠期に母獣が低タンパク食を与えられたマウスの仔においては離乳後に行動表現型の変容がみられるとともに、脳において特徴的な遺伝子の発現パターンを示すことが明らかになった。発現量、メチル化に差の見られた中で機能的なアノテーションより行動表現型への関与が期待された遺伝子に関してKOマウスを作出して網羅的行動表現型解析を行った。その結果、恐怖条件付け記憶の若干の減弱、プレパルス抑制の減弱、社会行動の異常などを示すマウス系統が見受けられた。
すべて 2017 2016 2014 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件) (うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Genes & Nutrition
巻: 12 号: 1 ページ: 1-1
10.1186/s12263-016-0550-2
日本衛生学会誌
巻: 印刷中
130007378583
Development
巻: 141 ページ: 4763-4771
http://ja.brc.riken.jp/lab/jmc/mouse_clinic/