研究課題
基盤研究(C)
LEAラットは先天的なインスリン分泌不全に起因する非肥満型糖尿病モデルであり、さらに尿細管上皮細胞が特異的に変性するため腎性糖尿を発症する。それに加え、LEAラットには、抗肥満遺伝子が存在することが示唆されたため、正常系統のBNラット第10染色体の一部をLEAラットに導入したコンジェニック系統を用いて、遺伝学的解析を行ったところ、肥満遺伝子はラット第10染色体上に存在することが明らかとなった。さらに、次世代シークエンサーを用いた解析により、1つの候補遺伝子変異を同定した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 3件)
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