研究課題/領域番号 |
26430147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 姫路獨協大学 |
研究代表者 |
宮本 和英 姫路獨協大学, 薬学部, 准教授 (10415317)
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研究分担者 |
炬口 真理子 姫路獨協大学, 薬学部, 准教授 (10379430)
谷口 泰造 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (70346253)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ユビキチン化 / がん診断 / ユビキチンリガーゼ / E2活性 / ARF / がん / 診断 / ユビキチン / バイオマーカー / 癌診断 |
研究成果の概要 |
ユビキチン化のユビキチン結合酵素(E2)は、白血病、肺がん、乳がんなどに関わる。E2活性を高感度に検出できれば、がん疾患の診断や病態把握に役立つ。本研究では、人工的に作製したARF分子を活用し、AMISセンサーを備えた生理活性反応測定装置で、E2活性の検出を検討した。ARF分子を用いることで、ユビキチン化の基質を必要としない簡便なE2活性検出ができ、フェムト~マイクロmol/Lの応答濃度範囲で、E2活性のリアルタイムな高感度定量検出が可能となった。更に、抗がん剤を作用させた急性前骨髄性白血病細胞のE2活性をリアルタイムで計測することに成功したので、本法は疾患の病態分析に役立つものと期待される。
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