研究課題/領域番号 |
26430149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
二宮 浩範 公益財団法人がん研究会, がん研究所 病理部, 研究員 (20462228)
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研究分担者 |
石川 雄一 公益財団法人がん研究会, がん研究所 病理部, 部長 (80222975)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肺腺癌 / ALK融合遺伝子 / ゲノム不安定性 / クロモトリプシス / chromothripsis / 遺伝子増幅 / EML4-ALK陽性 / 腺扁平上皮癌 / EML4-ALK / CGHアレイ |
研究成果の概要 |
ALK融合遺伝子陽性及び陰性肺腺癌におけるゲノム不安定性の比較を全ゲノムにわたるコピー数変化の検出が可能なCopy number analyzer for GeneChip (CNAG)を用いて解析を行った。ALK融合遺伝子陽性肺癌においてはALKおよびEML4を含む2番染色体短腕において35例中10例(28.5%)に頻回のコピー数変化がみられ、ALK融合遺伝子陰性例では0%(0/95)であった。ALK融合遺伝子の形成にはゲノムの断片化と再構成、いわゆるchromothripsisが関与していることが示唆された。
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