研究課題
基盤研究(C)
本研究では、個別化医療・医療判断の情報化という時代の流れの中で、比較的少数の患者群がタンデムに決定を繰り返すというシナリオを研究した。そのシナリオにおいて、患者は順番に決定を下し、自分に先立つ患者の決定の帰結情報を得ることができるものとした。このような状況にあって、自己決定権と集団全体の利益の最適化には、集団内の決定ルールの多様性が重要であること、また、楽観性が重要であることを明らかにした。
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Dose-response
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120005668062
Arthritis Rheumatol.
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