研究課題
基盤研究(C)
本研究で取得したイネデータ(イルミナショートリード、PacBioロングリード)を含めた全ゲノムシークエンスリードを用いて、酵母、線虫、イネのゲノムアセンブリを構築し、そのエラー特性等の統計値を計測した。コンティグやリードのアライメント特性についての真・偽アライメント間の尤度比を利用することにより、アセンブリ中のギャップ領域を高精度で修復するツール(GMcloser)を開発した。そのほかにアセンブリ中のミスアセンブリを計測するツール(GMvalue)やアセンブリを伸張・再アセンブルするツール(Exterm)の開発を行った。
すべて 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 1件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (2件)
生化学
巻: 88 号: 1 ページ: 44-53
10.14952/SEIKAGAKU.2016.880044
BMC Genomics
巻: 17 号: 1 ページ: 370-370
10.1186/s12864-016-2690-6
120005817905
DNA Research
巻: 23 号: 2 ページ: 171-180
10.1093/dnares/dsw006
巻: 88 ページ: 44-53
Bioinformatics
巻: 31 号: 23 ページ: 3133-3141
10.1093/bioinformatics/btv465
Nature Biotechnology
巻: 33 号: 5 ページ: 445-449
10.1038/nbt.3188
Nature Genetics
巻: 47 号: 4 ページ: 405-409
10.1038/ng.3241
Plos Computational Biology
巻: 18 号: 9 ページ: e1003841-e1003841
10.1371/journal.pcbi.1003841