研究課題/領域番号 |
26430201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システムゲノム科学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
石川 淳 国立感染症研究所, 真菌部, 室長 (40202957)
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研究分担者 |
星野 泰隆 国立感染症研究所, 真菌部, 主任研究官 (40399457)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 転写開始点 / ゲノム工学 / 抗生物質 / ゲノム |
研究成果の概要 |
薬剤耐性菌の制圧のために、抗生物質の主たる生産者である放線菌においても、ゲノム科学を応用した新たな開発が盛んに行われているが、その道具立ては未だ十分ではなく、特に、放線菌遺伝子の発現ためのプロモーターリソースは限られている。そこで本研究では、近年、原核生物でも可能となったmRNAの解析を応用し、放線菌ゲノムにおけるTSS-seq (Transcriptional Start Site sequencing) を行い、その上流配列のk-mer解析により、多数の放線菌のプロモーターと考えられる配列を見出した。それらの配列は抗生物質の開発を始めとする放線菌ゲノム工学に資すると考えられる。
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